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素晴らしい曲と映像です。
新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
支援の気持ちと彼らの長年のファンとしてRoby Facchinetti のProgetto Rinascerò, rinasceraiを応援しています。

未だに地震より怖いと思うなんて… [時事に思うこと]

もうすぐ3.11から8年が巡って来る。
この辺りはあの日は揺れをそれほど強く感じなかった。
阪神淡路大震災の日は震源地が近いのかと思ったほど揺れた。
近頃、この辺りは山側が揺れる。
今日未明にも揺れたが、震源地が近かったのである意味ホッとした。
震源地が遠いと、また酷い被害になってしまうから…。
ホッとすると同時に、ふと思い出してしまったことがある。
三年前、シェルター生活を始めて間もない頃、
自分が契約して業者にケーブルの工事に来てもらった。
それを察知したわけでもあるまいに、なぜかその日にDV夫は会社を休んで在宅。
業者はDV夫が居たためにそちら優先。
契約者名は女性の名前なのにその契約者を無視して男性に指示を仰ぎ、
夫の部屋にすべてを設置して帰った。
それで、電話も使わせてもらえない。
同じようにパソコンも管理、通信も管理、電話も管理されるのは必至。
その件でDV夫と何日も苦しい戦いを続けた。
工事会社にも連絡したが、「ご主人」に許可を貰ったと取り合ってくれなかった。
親会社の通信会社にも契約者に説明なしで違う場所に設置したことを伝えたら
最終的に再工事となったが、また追加工事金額を取られた。
こういう男性優位の世の中がDV夫を助長させる。
被害者を更にどん底へと落すのだ。
契約者で支払者である妻より夫が上だ。「妻は夫に従うものだ」と…。

その数日後、地震が起きた。
非常時を知らせるためにピーピーとあちこちで鳴った。
また休みだったらしい隣からDV夫が大声で何か言って、
シェルタースペースに入ってこようとドアをガチャガチャした。
それが怖くてパニック状態の中、警戒音を切ることに必死になった。
揺れていることなんて完全に失念していた。
地震でおおごとになるより、DV夫のほうが格段に怖かった。

今は大地震が来たらどうしょうと思う。
避難生活になったら、社会的に世帯主(DV夫)が家族の代表となる。
援助品などの受け取りから何から…DV夫の管理下に戻されるのではないか。
震災に遭った人たちの心とはかけ離れているし、失礼極まりないし、
人としてそれは失格なのではないかと思えるのに、
被災者を慮る気持ちは半分で、後の半分はそんなことを心配している自分がいる。
あの状態に戻るなら死んだ方が幸せだし、死んで遺体になったとしても
触られるのはおろか、見られたくも無い。
葬儀に出席されるのも墓参りされるのも御免だと思う。
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