本音を言うのも自粛？

新型コロナウイルスが広がり始めてから、いろいろ思うことがある。
自分を見つめる、自分の生き方を見つめて幸せな心持ちで暮らす。
それがこのブログの主旨なのだが、ついつい他者が気になってしまう。
悪口のようだから、書くのを自粛…。
自粛しても、心の中がざわつく。
思いっきり見えてくる国、政治、個人の損得勘定。
世界も日本も地域も、である。

それでモヤモヤする気持ちのストレスを何とかしようとまた料理。
いちごパフェ、レンズ豆のグリーンカレーに、
オープンアメリカンドック。
一つ前の記事のフムスもそうだが、普段は作らぬものばかり。
無意識に非日常でストレス発散しようとしているらしいが、
どうも思うように心の状態が改善しない。

なぜだろう…テレビのニュースの首相会見を見ていると心が乱れる。
ニュースは最低限にして、テレビをブチっと切るようになった。
新聞もだんだん読まなくなった。

なぜこうも優しさが無いのだろう。
なぜ自分だけの利益をどこまでも追うのだろう。
なぜ助け合いの気持ちが見えてこないのだろう。

ウイルス騒ぎ以前から社会的弱者は命が危機にさらされている。
その状態のまま長く踏ん張っている人たちは日本に大勢いる。
明日をも知れぬ不安を抱え、恐怖を抱えつつ生活してきたのだ。
（収入ゼロの自分もある部分仲間で焦りっぱなしであがいている）
なのに、コロナで「日常が失われ」ているらしい「私たち」の
「緊急事態」だからと言われるから気分が悪いのだ。
小さい子の会話みたいに「私たち」「皆さん」って自分の周囲の
極一部の人を指しているように感じてしまう。

これは言ってはいけないことなんだろう、自粛すべきことなんだろうな。
そう思っていたら、全く同じような事を書いた新聞記事が目に留まった。
似たようなことを感じる人はいるのだなと、少しほっとした。
そして新聞に書いているからこの思いは自粛しなくていいなと。
おかげで気が楽になった。

タグ：メンタルヘルス ニュース 料理 ライフスタイル

コメント 1

はじめまして、ハピハピハートといいます。
「こころを育てる生き方」テーマから立ち寄りました。

新型コロナウイルスが広がり始めてから、いろいろ思うことがある。
↑
このフレーズ…。
わたしも「やさしさ探しの旅」をしていて、このフレーズに共感するものがあります。
というか、わたしも同じ言葉をよくつぶやいています。
最近は自粛生活の影響で。食べものネタが増えていますが(^-^;

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by ハピハピハート (2020-04-15 13:47)