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素晴らしい曲と映像です。
新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
支援の気持ちと彼らの長年のファンとしてRoby Facchinetti のProgetto Rinascerò, rinasceraiを応援しています。

より大変な人を想いたい。 [今日のこころ]

近頃メンタルの調子が良いのか、それとも落ちているのかわからない。
このブログを放置しているのはどちらの理由だろう?
相変わらずの引きこもり気味でコロナで豪雨で、毎日引きこもっている。
世の中では今はこれを「巣ごもり生活」と呼ぶらしい。
「おうち時間」とはあまり言わなくなったのか。
「おうち時間」「巣ごもり」のどちらもピンと来ない自分。
いわゆる羽を伸ばせないための「自粛ストレス」もピンと来ない。

自分の場合、コロナと豪雨でストレスに感じるのは食品価格の高騰と生活費の不安。
ま、いつもと大差無いようである。
恒常的な不安と恐怖を打破するための行動は今、社会風潮で制限されている。
「密」になるから対面でのメンタルケアなんて…と。

正直に本音を言えば、遊びに行く余裕のある人はいいなと思う。
ゴールデンウイークにしろ、短い連休にしろ、格差を感じる。
「連休がある」「遊ぶ経済的ゆとりがある」「外に出る自由がある」からこそ
出掛けられるのだが、それを当たり前と思っている人の多いことに驚く。
報道がそちら中心になっていることにはさらに驚く。
「連休がない」「生活がひっ迫している」「家で家事や介護で手が離せない」
そういう人もかなりの数にのぼっているはずだが……。

自粛ストレスの発散で遊びに行ってコロナ感染しました感染広げました。
何故って、人間だから。
SNSでは本当のストレス発散はできないのだ。
メンタルケアはリモートでは限界がある。が……しかし、だ。

もっと周囲の全体を見てほしい。遊びたくても遊べない人がいるのだと。
自分にとって当たり前の普通のことが、手に入らないで今まさに生きるか死ぬか
犯罪に走るか踏みとどまるかの瀬戸際にいる人がいるということに、
少しマスコミも思いを馳せてほしい。それを伝えてくれたら、もっと気をつける。
店側も客も自分のこと、自分の気分や損得など狭い一方的な考えだけでなく、
他者のことに想いを馳せながら優しい気持ちで、丁寧な日々を送ってほしいと願う。
皆大変だ、皆苦しい。皆必死だ。皆我慢の限界だ。
でも、そんな中でも自分はせめて、より大変な人を想って生きていきたいと思う。
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