海外ドラマ

下の娘が自分に釣られて中国ドラマを一緒に観る。
合成映像、作り物の花などが露骨にわかるので上の子は好まない。
だが、映像として見え方の美しさを追求してあるところがあって、
リアリティーより映像作品としての美を楽しむのが下の娘。
さすが、２Dが好きな子だ。

にほんブログ村自分が外国の映画やドラマが好きで、アメリカの物も観るが
それ以外の国の物がテレビ放映される時には観る。
その国の文化、国民性、民俗性が感じられるからだ。
歴史物が特にその国の雰囲気が出ているし、衣装も綺麗なので好きだ。

韓国ものは今はたくさんあって毎日のようにやっている。
歴史物だけ観ていたが、自分には話の内容がなかなか辛い。
恨みや憎しみが激しすぎるのが心に突き刺さって観るのをやめることもある。
歴史の話は西洋でも東洋でも残酷で、そこは多少目を瞑る。
日本もそうだったのにそこを描かないだけのこと。
ただ、心の中のどろどろしたものは苦手だ。

中国のドラマはフィクション満載。
嫌な悪役も登場するが、なんとも優しくて可愛らしい愛の物語がある。
それに下の子がハマる。
アニメの世界に共通するものがあるらしいのだ。

「やっぱり恋は２Dに勝るものはない。ときめきはこれで十分だよ」

そういってニタニタして観ている。

まあ、同感だ。
結婚の悪い面をたっぷり見せてしまったし、
自分も元々リアルよりそっちのほうがときめくタイプだ。
アニメやドラマに登場するようないい男やいい女は現実に出会えるものでは無いのだから。

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