チャレンジする気持ち

この一か月、たくさんのことを考えた。
何人もの人と話をした。
これから先、老いていくだけの中でも社会復帰して
一人で自活してき生きて行くための道を探り始めた。
一人で自立して社会の中で生きることは
子どもの頃からの夢であり目標だ。

自活への道はもう何十年と考えてはチャレンジし、
失敗を繰り返してきた。
なぜかいつも足を引っ張るのは家庭、家族だった。

今度こそ。

年齢的には恐らく思い切って動ける最後のチャンス。
家庭に籠った結果、人脈、ツテの多くは失われてしまったが、
今でも残ってくれている信頼できる人たちに協力を仰ごう。
赤字家計でその日暮らしを続けた結果、
資金は無くなってしまったけれど、恐れずに突き進もう。

もう失うものは何も無い。
一度死んだようなものなのだから。
生まれ変わった第二の人生は始まったばかり。
這い上がって心を清めて、新たに手に入れたものもある。
失った分だけ手に入るものだってきっとある。

いくつになっても、生きている間はずっと
チャレンジする気持ちを持ち続けたいものだ。

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