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就活1 [今日のこころ]

やりたい仕事がない上の娘。
やりたい仕事がある下の娘。

就活シーズン。

「就活、やめたい」

そうか、そうか。
じゃ、やめなさい。
一斉に企業説明会に行って、一斉に応募して、一斉に値踏みされ、一斉に競争する。
そりゃ、心に悪かろう、辛かろう。

かくして、上の娘は就活をストップ。

たまたま聞かれたので、姉に言った。

「そんなこと言ってても駄目でしょ。嫌でもさせないと。
就職しないでどうするのっ」

そういうこと言うから、仲良くなれない。
その子の人生はその子が決めるんだ。
親や他者が決めることじゃないし、そんな言い方で口を挟むことじゃない。

本人が考えて、決めるんだ。かつて、それさえさせてくれていたら…と思う。
寄ってたかって責められ続けた云十年を振り返る。
「こうしろ、ああしろ」
「こうしないといかん」
「そうあるべき」
挙句の果てにこう言うのだ。
「あんたはこうだから」
「人の役にたて。自分の事を優先するな」

それで自分は死んだ。

自分をないがしろにして、どう生きられる?
自分(心、感情、意思)が無くなったら人ではなくなる。
気が付いた時には、人生のほとんどを捨てて失っていた自分。
そもそ家族のためとかで定職にもつけず、家でただ働きで身体を壊した。
今となっては年齢と身体で仕事などできない。
人生はすべて終わったようなものだと感じるばかり。

いいじゃないか。
就活しなくても。
子どもにまで強要することはない。
就活しなくても、普通に就職すればいい。
やりたい勉強でも、なんでもやればいい。

子の人生は、子が決める。
自分の人生は自分で決めたかったから。
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