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今回も投票率は低かった [時事に思うこと]

選挙が終わった。
またしても低い投票率。
大型台風の影響も否めないが、いつものように
「どうせ投票しても同じ」「投票したい政党や候補者がいない」
という無関心な態度の表れだろう。

とても悲しい。

自分の国の政治、つまり国の運営に参加しない国民の多いことは、
世界の中でも恥ずかしい気がするのは自分だけだろうか。
国際政治の中でなめられても仕方がないのではと感じてしまう。

テレビのインタビューで、投票に行かなかった人が何人も
こうしてほしい、ああしてほしいと政治について要望を言っていたが、
投票にも行かずに平然とテレビの前で要望を言う図々しさに呆れた。

要望があるなら投票に行くのが正しいありかただと思うのだが。

今までのままでよいなら
(投票に行かなければ概ね与党が勝つ仕組みだから)
行かなくても意思表示したことになると言えなくもないが。
(慣例的暗黙の部分、一票格差などについては学校では詳しく教えてくれないが)

一人ひとりがきちんと投票してこその選挙の仕組み。

なんだか責任感が薄いというのか、危機意識に欠けるというのか…。

一朝一旦に世の中の状況が変わるわけではない。
今の問題も何十年もかかって問題が浮上したわけで、
問題が大きくなる前に機を見て、将来の展望に即して適切に対策、処理していれば
違う状態になっていただろうと感じることもある。

自分の中での近頃の日本人のイメージは、
個人の利益最優先、目先の都合優先、知らぬ存ぜぬの無関心、
個人の自由(勝手)が大手を奮う。
他者を尊重せず、社会全体が冷たくなるばかりに感じる。

一人ひとり、個人で話すとそうでもない気がするのだが。

先日のICANのノーベル平和賞の件にしても、大手企業の失態にしても、
とても情けない。
世界の中で日本が馬鹿にされてもおかしくない要素。

国民の誰もが政治参加できる唯一の機会=選挙なのに、投票率の低さで後味が悪い。

毎回、
せめて足の引っ張り合いに終始する国会を変えて、
制作をきちんと議論できる状態になってほしいと思って投票するが、
先行きが不安でたまらない。

他者を尊重する心は失いたくないし、失ってほしくないと願う。
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