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素晴らしい曲と映像です。
新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
支援の気持ちと彼らの長年のファンとしてRoby Facchinetti のProgetto Rinascerò, rinasceraiを応援しています。

コロナ被害の応援広告に思う [時事に思うこと]

新型コロナウイルスは初期の対応が遅れたと思うし、
パンデミック発表も遅かったと感じるし、国内の対応も問題山積。
被害は一般庶民、低所得者などの下層の我々に来るので、
見えない不安と恐怖に人の心が荒れ、社会全体の空気が異常になる。
そんな中でなんとかいい状態で過ごしたいと思うのだが…
人が集まることは自粛、人の居るところに行かないということが
人々の間にしみ渡って来たので、小売りの店が大打撃。
イベントなどが中止されて、仕事を失う人が続出している上に、
そこで消費されるはずの物が流通先を失って残る。

飲食店はデリバリーやネット販売など始めて、自粛の厳しい地域は
商工会などがそれに協力して発信している様子。
「コロナウイルスで困っているので応援お願いします」
応援したい気持ちになる。

「コロナウイルスで大変なので応援」
先日の新聞の折り込み広告に気になる言葉がチラホラ目についた。
よくよく見ると、切羽詰まって苦しいというものではない様子。
「子どもが家に居るからお母さんたち大変でしょう」
「これで手軽に美味しくご飯にしてください」
「時間の余った子どもたちにこんなサービス」

悲しくなった。
どこぞの商工会のページも見たが、過剰在庫で困っているという店も
本当に困窮してすごい割引でやっている店と
平然と定価販売で載せている店があって、複雑な気持ちになった。

貧乏人で、二人の娘もコロナウイルスで仕事が無くなっている我が家。
踊らされて買い物も、真面目に応援したくての買い物もできない。
できることは、通常の日常を演出すること。
子どもが強制的にニートにされて家にいるからと言って手抜き料理を
買って来るのではなく、いつも通りの手抜き料理を作ること。
ということで手抜きミートローフなどが食卓に。
人として大切なことを失わぬようにしたい。

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