SSブログ
素晴らしい曲と映像です。
新型コロナウイルスの被害からの復活と希望の願い。
支援の気持ちと彼らの長年のファンとしてRoby Facchinetti のProgetto Rinascerò, rinasceraiを応援しています。

苦手な人が次々… [今日のこころ]

ここのところ、続けて苦手なタイプの人に出会った。
一人は同じことを学ぶ人の中、一人は役所の中、一人は地域の集まりの中で。
社会から10年ぐらい隔離されていたの状況を改善してこのブログを始めた
頃から人付き合いも復活させ始めて上手く行っていたのだが…。
同じことを学ぶ仲間である人。
 何がどうというはっきりした理由がないのだが、心の奥で声がする。
 「この人は苦手だ」と。
 自身の事はあまり話さなくて、ケラケラ明るく振る舞い人の話ばかり聞きたがる。
 気遣いや遠慮は全くなしで思いつくままに 発言し行動する。
 精神的に不安定で過去の自身の不幸に囚われながら、その不幸があるから
 人助けができると言う。
 
 この人に関しては
 …自身のことから逃げているように見えるところが引っかかるのだろうか。
 周囲がその人の行動に巻き込まれて振り回されるのを見るのが嫌なのだろうか。
 とにかく自分が苦手とする理由がはっきりしない。そこが気持ちが悪い。
 自分はそこで学んだことから、自分の不幸な?経験を売りにしたり引きずったり
 することなく、人生も人間関係も築いていくことが本物だと知ったからだろうか。

役所の中の人
 役所の人ではなくて、外から専門家として招かれている人でコンサルタント系の
 仕事をして、会社経営やNPO活動もしている人らしい。
 職業柄立場柄、当然ながら上から目線。商売目線。感情抜きの現実理論だけを
 考えて生きている感じだ。
 嫌な言い方をすれば「役所」という安心冠付きの無料相談に来た素人を顧客に
 取り入れるのだろうなと思える対応をする。
 相手の知りたいことは教えず、ここまでは無料という素人でも誰でもわかる
 レベルのことをアドバイスとする。
 これ以上知りたいなら有料ですと言わんばかりだ。
 役所の専門相談員としての肩書を利用しているだけで公僕ではないから、税金を
 手にしてもビジネスとしての立場を崩さない。
 
 自分はかつて役所の専門家でもない下働きをしていたが、それでも公僕としての
 姿勢は崩せなかった。税金を1円でもいただく以上、しっかり満足していただく
 ことを目指していた。役所を利用する専門家を名乗る人でもしっかりやる人も
 いるのだが、こういう人にもよく出会った。
 商売上手で肩書ありで金持ちで社会的成功者だが、人としては好みではない。
 
地域の集まりの中の人

 定年ぐらいの年齢の男性で、知識が豊富、部下を使って来たであろう物言いの人。
 上から目線で、人を尊重せず、知識をひけらかし、他者が詰まるような質問を
 わざと投げかけ、自分が場の中心で一番上だと言わんばかりの態度をとる。
 相手の気持ちや意見を聴く姿勢があった集まりの穏やかな雰囲気を壊す。
 女性を物を知らない連中だと決めてかかっているのも露骨に感じられる。

 こういう人にはカチンとくる。
 地域の趣味ある人の集まりで年齢性別関係無いのだ。上下も優劣も無い。
 誰もがオリジナルの経験と素晴らしい個性を持って生きているのに。
 言葉に詰まってしまう周囲の人を見ると、つい、血が騒ぐ。
 「おくさん」と呼ばれるのにもカチンとする。名前を聞いたらどうだ?
 ある程度のオバサン以上は全員「おくさん」でいいとでも?
 いつか、やんわり遠回しに伝える機会が来たら、たぶん自分は逃さないだろう。
 専門分野のことに関して知ったかぶりで話し始めたので、全部黙って聞いてから、
 自分の経験上の現場の話をしてやった。
 自分の事を知らない他者にオバサンだからと頭から馬鹿にされるのは嫌いだ。

ああ、自分は自分で気をつけよう。
そういう人に気持ちが乱されて不愉快になって疲れるのもやめたい。
それでも、社会活動をするということは残念ながらそういう世界に戻るという
ことでもあるのだ。

折角手に入れた第二の本当の自分の人生。
できるだけ相手の気持ちのわかる人や、他者を尊重できる人と過ごしたいものだ。
誰とでも仲良くではなく、相手を選んで仲良くすることも考えよう。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。