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それが男女平等? [時事に思うこと]

芸術の世界での男女の平等性は?
と考えた時、多くの疑問が生じる。
社会全般の仕事と考えた時に、
性差によってその職に就きたいが就けないということは避けたいが、
職種による性差の偏りはあっても不思議ではない自然のことと思える。

今年のあいちトリエンナーレは
招待作家の男女比を均等にすると発表された。
そういう場で選ばれる作家は男性のほうが多いのが常だからと言う。

確かに美術館も管理職になればなるほど男性になる。
現場に行けば行くほど今は女性になる。(昔は違った)
だが、それはまた別問題。
職員について公の館は
公務員独特の本音と建て前が影響しているように見受けられる。
採用試験では女性が成績が良いというのも医療系で耳にしたのと同じだろう。
働き手、作品を選ぶ側は仕事内容から考えても平等性が必要だと思う。
男女どちらもあったほうが良い仕事内容だからだ。

だが、それと招待作家は別問題。
展覧会企画を組む時に男女平等にというのはいかがなものか。
公募展で受賞するのも男女平等が良いというのだろうか。

はっきり言って、男女ではなく作品で選んでもらいたい。
客はより良い「作品」を観たいのだから、作り手の性別など気にしない。
より良い作品、より良い文化を享受し、遺産として残していくことが
本来美術館やそこで働く者たちがしていくべき仕事だろうに。


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