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なぜか疲れていると問題にぶつかりやすい [今日のこころ]

精神的には衝撃の正月。
年末年始の恒例の家事の忙しさと親戚などに神経を尖らせる状態で、
自分はいつもの正月と同じく心身が疲れ切っていた。
娘はバイトと飲み会の連続で疲れ切っていた。
それで、正月早々に娘とぶつかった。
いつも「良い子」ぶっているというか、それを目指している上の娘。
確かに良い子なのだが…。

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今まで「良い子」であろうとしてきたのに、
将来の進路が行き詰まっているのが彼女の辛さ。

「やりたいことが何もない」と豪語していたのに、
実際は
「やりたいことがあったのにお母さんが病気のせいでできなかった」

隣のDVから逃れて「三人で家を出て暮らそう」と言ったのに、
実際は
「お母さんの病気のせいで家族がバラバラなのが嫌」

ある医師は精神の「病気ではなく、DVによる正常な反応」
に過ぎないと言ったが、世間的には自分は病気扱いだった。
それで、彼女としては
進路が決まる大事な時にいつも何もしてもらえず一人で頑張らされたと言う。

「そんなに私が嫌いですか」とメールが来た。

実際がどうであれ、どんな事情があれ、そう言う気持ちにさせた以上、
親として言い訳のしようは無い。

泣いた。
下の娘が心配して事情を聴いてくれたが、話しながらボロボロ泣いた。

それでも、上の娘には将来のために気づいてほしいことがある。

相手の気持ちを聴かずに、独り合点して動いてきたこと。
家族が快適に過ごすために決めたルールを守らなかったこと。
母親と妹を上から目線で監督、指導しようとしてきたこと。
自分が思う正しさを他者に押しつけてきたこと。

そんなことより、他者と本音で話し合って、相手の気持ちを聴いて、
互いを尊重する生き方をしてほしいのだ。
それが人間関係全般を円満にして、家族が円満になる秘訣。
隣は他者を所有物のように扱い、相手の感情や考えを無視して
自分の快楽と損得だけを考えDV行為に走り、
大事になってもそれをやめられないときっぱり言ったから家庭内別居している。
その父親の行為から学んでくれたらいいのにと思う。

それでも、やっぱり親が悪い、つまり自分が悪いのだ。
一番の原因は自分だ。
上の娘にとっては彼女が幼い頃、普通の家庭に見えていたように
自分が自分を殺した状態で家族全員に服従してロボットのように
体裁だけを取り繕って母親役をしていたらよかったのかと思う。
人として生きようなんて頑張らないで、
あのまま抜け殻として死んでしまえば良かったとさえ思えて来る。

そういう考えは間違っているし、
今一時、動揺しているからだと脳の一部は冷静に判断しているが…。
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